学問分野の垣根を越えた新しい知を社会に還元
本機構は、従来の部局や学問分野の枠組みをこえて専門的な知識を集結し、社会との共創によって新しい価値を創造し、それを社会に実装することによって社会的課題を解決します。さらに、社会実装や課題解決によって得られる資金によって組織を運営するという、新しい大学の発展形態を目指しています。
産学官連携室、施設維持共同利用管理室および推進する各研究プロジェクトが中心となり、放射線関連研究を部局横断的に進めます。
放射線教育部門では、物理、化学、生物学、医学、管理学などの分野横断的な教育体制で放射線にかかる種々の知識を学生から放射線の利用者、他分野の専門家、一般市民へ向けて発信いたします。
国際的な教育拠点を目指して学内外で放射線・原子力教育、人材育成を進めています
放射線科学基盤機構附属ラジオアイソトープ(RI)総合センターは、放射性同位元素等の安全管理や施 設の共同利用を通して、放射性同位元素にかかわる教育・研究の進展に資することを目的としています。
一覧
放射線科学基盤機構セミナー「コロナ渦での環境とエネルギー政策」 講師:山本 隆三 氏 主催:放射線科学基盤機構 共催:日本原子力文化財団
第98回産研テクノサロン 主催:大阪大学産業科学研究所/大阪大学男女協働推進センター/人・環境と物質をつなぐイノベーション創出ダイナミック・アライアンス:物質・デバイス領域共同研究拠点/一般財団法人大阪大学産業科学研究協会 共催:大阪大学産業科学研究所 産業科学AIセンター/大阪大学産業科学研究所 量子ビーム科学研究施設/科学技術振興機構(JST)未来社会創造事業「レーザー駆動による量子ビームの加速器の開発と実証」/大阪大学放射線科学基盤機構 後援:一般社団法人 日本電気計測器工業会
日本放射化学会第64回討論会(2020)主催:日本放射化学会 共催:放射線科学基盤機構、錯体化学会、日本化学会、日本原子力学会、日本物理学会、日本分析化学会、日本放射線安全管理学会、日本保健物理学会、日本薬学会(終了しました)
本機構が大阪大学の部局を広く結んで根を張り、芽が出た教育研究が高く大きく成長する事を祈念し、機関誌サブタイトルとしました。